賃貸住宅を借りるときの初期費用について。

賃貸住宅を探す上で「初期費用」がどれくらいかかるのか?

物件によって敷金があったり、礼金があったり、あるいはその両方があったり、

入居する上で初期費用は大きな判断材料になりますね。

 

まず、どの様な費用の種類があるのかをおさえておく必要があります。

 

  • 敷金 (大家さんに預け入れる保証金のようなものです)
  • 礼金 (昔からの慣習もある、「御礼」的なもので退去しても戻りません)
  • 日割家賃 (月の途中で入居する場合はひと月に満たない額を日割します)
  • 前家賃 (家賃の引落に間に合わない為、前もって支払う必要があります)
  • 保証会社初期費用(賃貸入居時には保証人に代わって保証会社を使います)
  • 保険料 (万が一火災を起こしてしまった場合の賠償責任保険です)
  • 鍵の交換費用 (セキュリティの為、カギを交換します)
  • ルームクリーニング費用(退去時のルームクリーニング費用です)
  • 仲介手数料(賃料の1.1ヶ月分)

 

 

ざっと考えてもこの9項目があります。

勿論、選ぶ物件によってはかかる項目が少なくなる場合もあります。

敷金なども1カ月、あるいは2ヶ月のところもありますが、

物件を探す場合は初期費用の予算を予め決めておくことも大事なところですね。

人気のある物件(駅に近い、新しい、広い、日当たりがいい)はやはり

初期費用も多くかかる場合があることも否めません。

 

お部屋をお探しの場合はぜひ初期費用なども、お気軽に弊社スタッフまでご相談ください。