皆様こんにちは♪
ようやく花粉も落ち着いてきたので、春の陽気で過ごしやすくなってきましたね。
玉学の駅周辺も、木々の新緑や、色んな花々が咲いてとても色鮮やかです。
ずっと一年中、こんな陽気だったらいいのに…なんて思いますが
厳しい冬があるから、余計に春が一段と気持ちいいのでしょうね。
さてさて、4月の上旬に初来店されたO様。
この度、中古戸建の購入をご成約いただきました。
O様 ありがとうございます
築年数がだいぶ経っており、色々と手直しが必要な建物ですが
そんなことは、軽く吹き飛ぶほどの好立地であること。
資産価値大です。
そして、うまく言えませんが、なんでしょう、この昭和の高級別荘のような雰囲気。
いまこれを同じように注文で建てようとしても不可能だと思います。
まるでジブリの世界に出てきそうな、少しヨーロピアンな感じ。
さすが玉学…。
にもかかわらず価格は、ほぼ土地価格。よって建物は、ほぼゼロといえます。
ヴィンテージ物というのは傷んでいるもの。
傷んでいるものを好んで手に入れて、それを新品時のようにピカピカに復元するのではなく
醸し出している経年変化を、あえて損なわないように少しずつ修復して楽しむものです。
ただし、そもそも、ヴィンテージ物に魅力を感じる人と、
いやいや、やっぱり何でも新しい方が良いでしょ、という人もいるわけで
まさにO様は前者だったということです。
外観だけ見ていた時は、見るからに古いからNGかな…と感じていたのが
建物の中に入った途端びっくり。とても感動されておりました。
ということで我々も、いつも星の数ほど物件を見ているわけですが
物件に先入観を持たない。
ということが、いかに大事か。
そして物件一つ一つに、様々な個性があるので、
そこがお客様にどのように魅力を感じていただけるかは
実際に見てみないと分からないし、実はお客様自身も分かっていない
ということをO様を通じて再確認いたしました。
そんなお客様の潜在的なニーズに気が付く感性と、提案力は
これからも磨き続けないといけませんね…。
頑張ります笑。
O様。新居での生活が楽しみですね!
引き続き、お引渡しまでしっかりとサポートさせていただきます!
それでは♪
BESTHOUSE 佐藤